• フェイスブック
  • インスタグラム
営業時間:9:00-17:00 定休日(第3日曜日 土日以外の祝日)

Blog

ブログ

ブログ
資料請求・お問い合わせ

朝日新聞の連載・気候変動危機と住まい②

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

年明け、1月1日から朝日新聞で「気候変動危機と住まい」というタイトルで連載が始まりました。
1月3日の朝刊に掲載された「断熱化 健康と家計への投資」という2回目の連載を読んでいたら、施工した工務店さんもお施主様も存じ上げている方でした。

施工したのはINDIGO PIECE HOMEさんという群馬県の工務店さんで、薗田仁志さんという方が社長を務めていらっしゃいます。
実は、「アウトリビングのある家」の木製玄関ドアを現場まで運んでくださったのも薗田社長です。
会社のコンセプトも薗田社長の家づくりへの姿勢も素晴らしく、いつもお手本にさせて頂いています。

お施主さんの城田さんもお会いさせて頂いたことがあり、建築のプロの方で温熱にもすごく精通している方です。
今風の言葉で言うと本物の「プロ施主」ですね(笑)
プロのお施主様と、本物の工務店さんがなし得た今回の断熱改修であったという事です。

今回の断熱改修は区画断熱改修という事で、使い場所だけを断熱しましょうという考え方です。
家の中を見回してみると、子世代が独立した後の家では、意外にも使われていないスペースが多くあります。
家全体を断熱改修するのは費用もかさみますが、使わない区画には手を付けずに使っている箇所だけを断熱すれば、回収費用も抑えられます。
当然、その区画を小さくすれば、区画内を冷暖房するエネルギーも家全体よりも小さくすることが出来ます。

記事の中の薗田社長の言葉「あるものはそのまま使う精神で、廃棄物を最小に抑える」という言葉がありましたが、まさしくその通りだと思いました。
昨年の秋に札幌の山本亜耕さんの所にお邪魔した時にも、「改修に伴う廃棄物減らす事、そして、今では手に入らない内装材は残すべき」そのようなお話をされていらっしゃいました。

今回の区画断熱という考え方も、技術論含めて知見を深めていきたい、今年の新たなテーマが出来ました。

このブログを書いた人
 斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり 

小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに

私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
注文住宅の施工エリア:栃木県北部・那須塩原市・那須町・大田原市・矢板市・塩谷町・那珂川町・さくら市・高根沢町
斎藤建設へのお問い合わせ&資料請求はこちらから。

那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。

おすすめブログ

お電話

イベント

資料請求