地域型住宅グリーン化事業
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今年も地域型住宅グリーン化事業のグループの募集が行われています。
今日は、我がグループ事務局への希望棟数の申告締め切りでした。
今年は、お陰様でこれから5~6棟の新築の予定がありますが、現実路線で3棟の申請を行いました。
ちなみにですが、
グリーン化事業とは、製材、プレカット、工務店、設計事務所などがグループをつくり、そのグループに補助金が割り振られるという仕組みです。
なので、皆さんが家づくりをお願いしようとしている工務店さんなどがグループに所属していないと補助金の交付は受けられないのです。
先ほど話したように、今日はグループ事務局への希望棟数の申告期限だったのですが、非常に悩みました。
こどもエコ住宅支援事業と連動した事業となったからです。
昨年のグリーン化事業単体の補助額は100万円がベース。
昨年までは子育て世帯、地域材などの加算で、140万円~160万円ぐらいの補助額になっていましたので、正直言って昨年までの人の方がお得感は否めません。
こどもエコ住宅支援事業と連動してそちらを併用すると補助額がマックスになりますが、すでにこどもエコ住宅支援事業は動いており予算はどんどん消化されているので、こどもエコ住宅の予算が枯渇したらグリーン化事業単体枠にしてくれるのかなんですよね・・・
国は少子化対策という大義名分で、こどもエコ住宅支援事業と絡めてきたのだと思いますが、子育てが終了した方、40歳以上の方には非常に使いにくい補助金になってしまいました。
先進的窓リノベの補助金の運用と予算規模(ばらまき)、今回のグリーン化事業の実質的補助額削減、長期居優良住宅+ZEHの普及を目指すなら、もうちょっと丁寧な制度設計をしていただきたいなと思いました。
国会のブログ、ブラックで申し訳ありません。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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