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薪ストーブの話

いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設です。

薪ストーブのゆらめく炎は、眺めているだけで飽きる事はありません。そして心地よい暖かさと共に心に安らぎを与えてくれます。薪のパチッとはじける音、燃える木の香り、そんな薪ストーブのある生活は、至福のひと時です。
コーヒーカップ片手に薪ストーブの前に腰かけていると、あっという間に時間が過ぎ去っていきます。

昔、事務所に住んでいたマロンという名のネコもこの通り。

燃えちゃうんじゃないのと?心配して長くなって暖かさを楽しんでいます。

家の中に薪ストーブがあるだけでインテリアの存在感も抜群です。

こんな至福のひと時を提供してくれる薪ストーブ、斎藤建設のお客様でも薪ストーブを取り付ける方も沢山いらっしゃいますが、大変な事も沢山あります。

大変な事その1 すぐに暖かくならない

当たり前のことですが、薪ストーブはエアコンなどと違い、スイッチ一つで暖かくなることはありません。
新聞紙や焚き付けで火を点け、メインの薪を入れなくてはなりません。

暖かくするために相当に手間のかかる道具です。
そして、火が付いた後もすぐには暖かくなりません。機種にもよるのですが分厚い鋳鉄が使われていたり、薪の燃焼効率を上げて煙を少なくするための二次燃焼室が設けられている機種だと、薪ストーブに手が触れられなくなるほど表面が熱くなるためには相当に時間がかかります。
「薪ストーブが1台あれば家全体が暖かくなる」という魔法のような言葉がありますが、薪ストーブが供給できる熱量は機種ごとに決まっており、本当に家全体を暖められるかどうかは、家の断熱性能に関係してくるのは言うまでもありません。

大変な事その2 薪の確保が大変

薪を燃料として使う薪ストーブ、必ず燃料の薪を確保しなくてはなりません。
一般的には薪として売られているものを購入して頂く必要があります。
薪をタダで調達する方法も実はあります。伐採を業としているところに声をかけておけば伐採した「木」は廃棄物なのでタダでくれるかもしれませんが、運搬してくる手段は必要になります。
もらった木を運んできただけでは薪ストーブの燃料として使う事はできません。薪として作っていく必要があります。
もらった「木」を薪として使うためには、木を薪として使う長さにチェーンソーで切断する「玉割り」、さらに玉割りした薪を斧などを使って割って初めて巻として使う事ができるようになります。
こうして作った薪を保管する薪小屋に入れて保管します。

大変な事その3 灰は適切に処理しよう

当たり前な事なのですが、薪ストーブは薪を燃料としているので、必ず灰が発生します。
この灰は適正に処理しないと時には火災になったり危険な状況になります。
この灰というもの、一見消えているように見えても実は小さい炭粒の中で火がくすぶっていることがあるのです。そのまま家庭ごみの袋に入れて捨ててしまいゴミ収集車が火災になったという事故も実際に発生しています。
ウッドデッキの上に置いた段ボールに灰を入れておいたらそこから出火しウッドデッキが燃えた。庭に撒いたら風で飛んでいき枯草に燃え移ったなどの事故も発生しています。
なので、灰もきちんと燃えにくい入れ物に入れて、熱に強い場所に置いてきちんと管理処分することがとても大切なのです。

家庭菜園を行っている人は土壌改良剤として再利用したり、じゃがいもの種芋の消毒に利用したりするのもおすすめです。

大変な事その4 年に一度は煙突掃除

薪ストーブを使うと煙突にススが溜まってきます。ススが溜まってくると燃焼効率が落ち正常な燃焼が出来ないので、毎日使っている薪ストーブの煙突であれば年に一度は煙突の清掃を行う必要があります。煙突の清掃は危険な煙道火災を防ぐためにもとても大切です。
この煙突清掃は、高所での作業になるのでとても危険です。それでもできるだけ安全に作業が行えるように、煙突の設置の時からそのことも考慮することが大切です。

手がかかるが可愛いやつ 薪ストーブライフを楽しみましょう

薪ストーブの大変な面を書きましたが、実はこれらは楽しみのでもあります。
薪を割ったりするのも、その為の道具を揃えるのも楽しみの部分ですし、薪ストーブを焚きつけるのもワクワクするのもので、とても楽みの部分でもあります。
手をかけてあげればあげるほど、ますます愛着がわいていくことでしょう。
大変な部分もきちんと理解して楽しむ。そんな風に楽しい薪ストーブライフを送って頂ければと思います。

 

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