暮らし実感ブック・オンライン家づくり教室の打ち合わせ~栃木県での家づくりで大切なことを伝えるために
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日はZOOMによるオンラインでの栃木SW会の定例会でした。
今日の定例会では「暮らし実感ブック」の完成に向けての打ち合わせ、3月14日(日)に予定されている、栃木SW会のイベントである「オンライン家づくり教室」の打ち合わせでした。
栃木SW会の性能向上委員であるワタクシ斎藤の担当は、「暮らし実感ブック」です。
「暮らし実感ブック」って何だろう?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、少しそのお話をさせていただきます。
SW工法のような高気密高断熱住宅では、実際の暮らし心地がとても大切な事なのですが、その暮らし心地を実際に住んでいない方にお伝えするのは、とても難しいことなのです。
私たち栃木SW会のメンバーは、実際に建てさせていただいたオーナー様のお家で、温湿度を測定させてい頂いたり、光熱費のデータを頂いたり、また、暮らし心地のインタビューをさせて頂いております。
それれらの情報を、これから家づくりをする方に、SWの家の暮らし心地が伝わるように、冊子としてまとめたものが「暮らし実感ブック」なのです。
わたしたち栃木SW会では、パッシブデザインを勉強し会の設計ルールも定めて、皆様により良い家が提供できるように研鑽を重ねています。
実際に建てさせていただいたオーナー様のお家で、温湿度を測定させてい頂いたり、光熱費のデータを頂いたり、また、暮らし心地のインタビューをさせて頂くことは、設計に対しての結果であるため、検証することでとても大切な情報を得ることができます。
実は数年前にも栃木SW会では「暮らし実感ブック」を作成しましたが、時間が経過し家づくりも進化しているので再度作成することになったのです。
3月の完成を目指して進めていますので、ご期待頂ければと思います。
2つ目の議題は3月14日(日)に予定されている、栃木SW会のイベントである「オンライン家づくり教室」に関しての打ち合わせです。
「オンライン家づくり教室」は、冬季の死亡増加率がワーストワン、言い換えればヒートショックNo1の栃木県での家づくりにおいて大切なことをお伝えする勉強会です。
今日は具体的に何をお話させていただくかということを、当日、投影させていただく資料を実際に投影しながら検討していきました。
時間が足らなくなるのではと思うほど皆さん資料を作りこんでいるので、そして、今日の議論も活発に交わされたので、次回のリハーサルまでにはより良いものになりそうです。
斎藤は、最後のまとめのホームルーム担当。大切なことをまとめとして皆さんにお伝えできるようにしっかり準備したいと思います。
正直、プレッシャーです(笑)
私たち、栃木SW会はスーパーウォール工法を通じて集まっている工務店の会で
- 地球環境に貢献できる家
- 長期に渡って安全・安心で暮らせる家
- 地震に負けない家
- 住む人が心も体も健康に暮らせる家
これらの事を大切に家づくりを行っています。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
斎藤建設へのお問い合わせ&資料請求はこちらから。
那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。