アウトリビングのある平屋の家
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須塩原市内でまた新しい家づくりが始まります。
アウトリビングのある平屋の家です。
田園風景の中に作られるこの家、田んぼも一年を通していろいろな表情を見せてくれるので、それを楽しむためのアウトリビングが設けられています。
外と中とを繋なぐ役割も、アウトリビングにはあります。
この家で使う材木の一部が工場に納品されました。
土台に使う桧と、桁や梁に使う杉材です。
最初の写真は桧、2枚目の写真は杉ですが、こうして見比べてみると、同じ針葉樹ですが桧と杉ではだいぶ木の雰囲気が異なります。
土台になぜ桧を使うのか?その理由の一つ目は皆さんご存じの通り、桧は腐朽しにくかったりシロアリの食害に強いという事が上げられます。
その他、土台の上には柱が立つわけですが、大きな力がかかった時には柱が土台にめり込もうとするのですが、そのメめり込みを防ぐ力が大きいことが、土台に使われている理由です。
ちなみに、桧と杉は山での生えている場所が違うんです。
水の大好きな杉は山の中腹から谷にかけての、水がたくさんあるところに育ち、乾燥に強い桧は山の尾根など水に切れが良く、水が少ないところで育っています。
森と家を結ぶ会のイベント「植林体験会」では杉の苗木を植えているのですが、数年前の「植林体験会」では桧の苗木を植えた年がありました。
その時には山の尾根を中心に植林の作業を行いました。
来週から大工さんの墨付け作業から、いよいよ家づくりがスタートします。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準1級・2級建築士・福祉住環境コーディネーター2級・第1種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本 、栃木よみうり
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