普段の生活はもちろん土地を選ぶときにもハザードマップを確認しましょう
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
熊本、鹿児島、福岡、佐賀、長崎、岐阜、長野の7県に大雨特別警報を発表した7月3日からの豪雨について、気象庁は「令和2年7月豪雨」と命名しました。豪雨災害は九州をはじめとして各地に甚大な被害をもたらせています。
しかも、その雨は現在も継続中であり、今後もより一層の注意が必要です。
各市町村では、河川の浸水想定区域や土砂災害警戒区域など災害が起こる危険性がある箇所を地図に表示することで、災害が発生した際に市民の皆さんが円滑に避難することができるようにと作成された、防災・ハザードマップがあります。
普段の生活においても、台風や大雨に備えて、避難所はどこか、事前に確認しておくことが大切です。
災害が発生したときに、仕事や学校などで家族がバラバラな事も多いので、家族それぞれがバラバラに非難をしなくてはならなくなったときに、再開できるように目標となる避難場所を家族で決めておいたり、確実に連絡が取れる方法を確認しておくことも大切です。
今日の午前中、これから家づくりをする方とお打ち合わせをさせて頂いたのですが、ご希望のエリアのハザードマップをお渡しさせていただきました。
奥様は「市役所にもらいに行こうと思っていた」とおっしゃっていましたが、「これまで経験をしたことのない大雨」や「数十年に一度の大雨」が頻繁に発生している現在においては、土地の選定の際にもハザードマップなどで選定しようとしている土地の災害の発生する可能性を確認することはとても大切なことかもしれません。
ハザードマップは市町村の役所や公民館でも配布されていますが、ネットで閲覧することもできます。リンクを張っておきますのでご活用ください。
ハザードマップ
那須塩原市
http://www.city.nasushiobara.lg.jp/05/007342.html
那須町
https://www.town.nasu.lg.jp/0030/info-0000000861-2.html
大田原市
https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082767837/
矢板市
https://www.city.yaita.tochigi.jp/site/bousaijouhou/yaitashi-bousaimap.html
高根沢町
https://www.town.takanezawa.tochigi.jp/life/bosai/bosai/map.html
宇都宮市
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/anshin/bosai/1023319.html
さくら市
https://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/soshiki/3/hazardmap.html
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
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