長期優良住宅の補助金の交付申請書を提出してきました
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
那須塩原市で新しく家づくりが始まるA様邸。先日、森と家を結ぶ会の事務局に長期優良住宅の補助金の交付申請書を提出してきました。
厳密にいうと地域型住宅グリーン化事業、長寿命型の補助金です。
地域型住宅グリーン化事業とは、その地域の工務店さん、設計事務所さん、材木屋さんなど、木造住宅を作る仕事に関わっている事業者が「グループ」を作って、省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・木造建築物の整備及び木造住宅の省エネ改修を促進していくために、補助を行う制度です。
「地域型」と名前がついていますが、地域から算出された木材を使うことで、補助金額が加算される制度もあります。
長期優良住宅という言葉、家づくりを考えている方であれば、一度は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
長期優良住宅とは簡単に言ってしまえば「良い家を作って、きちんと手入れをして長く大切に使うことを目的」として作られた制度です。耐震性に関する基準や、断熱性などの省エネ性に関する基準、耐久性に対する基準などの技術的な基準を満たし、認定を受けることで長期優良住宅として認められます。
長期優良住宅の認定を受けることで、フラット35であれば金利の引き下げ、耐震等級に応じた地震保険の割引、固定資産税の減税措置の期間の延長、などなど、いろいろな優遇制度がありますが、今回申請した補助金もその優遇制度の一つです。
耐震等級3長期優良住宅であることに加えてゼロエネルギー住宅でもあるA様邸。長期優良住宅の技術的審査や認定申請など、まだまだ、手続きは続きますが着工に向けて毎日ワクワクしている斎藤でした。
長期優良住宅に関しては住宅性能評価・表示協会で作ったアニメチックな動画があります。
こちらもぜひ、ご覧になってみてください。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
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