那須の山がうっすらと雪景色〜別荘を持っている方は是非冬も使って欲しいですね
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日は、鍵の交換をお願いされた別荘のオーナー様のところに訪問してきました。
行き先はもちろん那須。山に向かって車を走らせていると、那須の茶臼岳がうっすら白くなっていました。
確実に冬に近づいているのを感じます。
那須の冬の話ですが、那須で別荘をお持ちの方の中でも、冬でも別荘を使う方と、冬は一切使わない方に分かれます。
「寒いところに行くのがイヤだ」という方は仕方ないのですが、分かれる1番の要因は別荘の立地です。
どうしても雪の量が多い場所では行くのが億劫になってしまうようですね。
道は町や別荘の管理会社が除雪してくれますが、自分の別荘の駐車場や、玄関までのアプローチは自分で行う必要があります。
これも、「那須の冬の楽しみだ」と楽しんでいる方もいらっしゃいますが、「せっかくゆっくりしに来ているのに、雪かきは面倒だ」と思われる方も多い様です。
後は、別荘に行くまでの道路の形状です。特に傾斜がきつい道路を通らなければならない立地の場合は、冬の場合は大きな問題になります。
凍結していたり、降雪によって、上がれないなどの問題が発生する事があるからです。
運転で怖い思いまでして、冬の別荘に行くという選択肢が無くなっていくのも無理がないのかもしれません。
もし、冬も那須を楽しみたいという方は、セカンドハウス、別荘用の土地を検討する場合、降雪量や敷地までの道路形状なんかもしっかり確認する事が大切です。
ちなみに・・・数年前、冬に那須で別荘のリフォーム工事を行っていた時の事、しっかり雪が降るエリアだったので、道路にもしっかり降雪がありました。
現場近くに、ちょっとだけ上りがきついところがあったのですが、その区間で誤って止まってしまったら最後、動けなくなってしまいました。(雪の上りのキツイ所で止まっちゃダメなんです。)
幸い現場が近くだったので、現場の職人さんたちに押して助けてもらったという経験もしました。
今では笑い話ですが、当時は冷や汗ものでした。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
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