いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家づくりをしている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。

工場に「幸せを運ぶ家」のウッドデッキやバルコニーに使う、杉の赤身の材料が届きました。

ウッドデッキを木で作るのは一般的だと思うのですが、実は斎藤建設では２Fのバルコニーもウッドデッキのように木で作ります。

特に都会のエリアでは、最近ではバルコニーを造らない家も多いようですが、斎藤建設では２Fのバルコニーには南側に設置し、夏に１Fの南側の窓からの日射をカットする、庇の役割を持たせています。
夏に２階の南側の窓からの日射をカットするために軒を出すので、この軒が２Fのバルコニーに屋根がかかるようになります。
そのため、バルコニーが常に雨に濡れるという事がないため、痛みなどを大幅に減らすことができます。

バルコニーをデッキのようなすのこで作ると、バルコニーのFRPなどによる防水施工が不要になるため、バルコニーとつながっている２階の部屋の掃き出し窓の床付近に、立ち上がりを設けなくて済むというメリットも生まれます。

実はこの材料を収めてくれている製材屋さんが、耐久性実験用のデッキを事務所に作って実験して下さっているのですが、その結果を見ても杉の赤身は結構な耐久性があるという結果が出ています。
製材屋さんお墨付きの杉の赤身材なので、安心して使うことができます。

ハードなイメージのガルバニウムと、杉の組み合わせ、めちゃくちゃマッチするんです。
外壁材と合わせて仕上がりが楽しみです。

今週もどこかで時間を作って、頑張ってウッドロングエコの塗装をしたいと思います。

このブログを書いた人
　斎藤賢一
家族…………..妻、娘（小学生）、息子（小学生）、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具（ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル）、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車（クロスバイク）、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン（一応演奏します）
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
資格……………環境省うちエコ診断士・暮らし省エネマイスター・エネルギーエージェント・気密測定技能士・木構造マイスター準１級・２級建築士・福祉住環境コーディネーター２級・第１種情報処理技術者
メディア…….NHKおはよう日本　、栃木よみうり　

小さなエネルギーで豊かな暮らしを～普段の生活を一番の幸せに

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