捨てるところが無い杉材の加工
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
先日、大工さんと杉材の加工を行いました。何に使うかと言うとワークショップでクリスマスツリーを作ります。
この杉材、斎藤建設の家づくりで使っているものなのですが、もともとは窓台や階段など造作材を加工したり、床を貼るときに切断した時の端材です。
今回、11月30日にマロニエプラザで開催される「ECOテック&とちぎ2019」に開催するにあたって、何かECOに繋がるワークショップ的な出展をしたいなと思って考えたのが、杉の端材を使ったクリスマスツリーづくりだったのです。
杉は樹齢60年でCO2の固定化がピークを迎え樹齢100年ではほとんどその効果が失われます。なので山では、杉苗の植林→管理育林→伐採→環境整備→杉苗の植林と山のサイクルを回すのがとても大切な事なのです。このワークショップで楽しみながらたくさんの方に伝えられると良いなと思います。
難しい事は置いておいて、11月30日は「ECOテック&とちぎ2019」一緒に楽しみましょう。
マロニエプラザでお待ちしています。
マイはし、マイ椀、マイバッグ(エコバッグ)を忘れずに!!
http://www.tochieco.jp/ecotech2019/