家づくりの想い
家族の笑顔を守る家づくり
大きな震災や、温暖化に伴う台風の巨大化、竜巻の発生頻度の上昇など私たちの生活が自然の驚異に脅かされることが増えてきました。
自然災害だけでなく日本の家の中では、年間の交通事故死者数を上回る人数が、家の中で起きるヒートショックが原因で亡くなっています。
斎藤建設はなるべく多くの皆さんに「安全で健康に暮らせる家」に住んでいただきたいと考えています。
斎藤建設は「家族の笑顔を守る家づくり」をポリシーとして家づくりを行っています。
わが子が家で笑っている。
親にとってその笑顔は何事にも代えがたいものですよね。
私たちが軸としているのは「家族の笑顔を守る」家をつくることです。
言えは家族が楽しいことを紡いていく場。
だからこそ「自然災害に耐えうる、強固な構造を持つこと」と「温度差のない、快適な暮らしができること」を両立できる工法を探し、勉強し、今に至ります。
また、伝統的な手刻みの家づくりは、地元の材木を使い、地元の大工さんが建て、住む人にとって親近感が湧き安心できる住まいとなります。
想いのこもった大切な家になってほしいから、家族の一生の思い出になるよう、皆さんに参加していただく家づくりをご提案します。
私がこのような家づくりをしようと決めたのは、東日本大震災のときでした。
大きな不安のなか一番に考えたのは、当時1歳だった娘をどうしたら守れるだろう、ということ。
そのような思いを抱かれたのはどなたも同じだったと思います。
私はお客様に安心して家での時間を過ごしてほしい。
子どもたちに「家にいれば大丈夫」と笑顔で言ってあげられる家をつくりたい。
自らの「親としても気持ち」を家づくりの現場に生かし、一棟一棟心を込めた家づくりを実現し続けたいと思っています。