お子様の留守番中のルールを話し合いましょう
いつもご覧いただきありがとうございます。地元の材料を使って快適で省エネな家を造っている那須塩原の工務店、斎藤建設の斎藤です。
今日で5月の連休が終わりになりますね。
明日からまたお仕事と言う方も多いのではないでしょうか?
とは言え、国の緊急事態宣言も延長が決まり、子供たちの休校は解除されないので、明日からまた子供達だけでお留守番になるご家庭も多いのではないでしょうか?
以前にもこちらのブログでも、お子様だけでの留守番に少しでも役立つことができればと思い、いくつかの記事を書きましたがこのタイミングでまた改ためて書かせていただきたいと思います。
お子様だけでお留守番をする場合、とても大切なことが一つあります。それは
1人でいること(お子様だけでいる事)を気付かせない
と言う事です。
最近では日がのびて夕方も比較的明るくなりましたが、
夕方以降は2カ所以上に明かりをつける
こんな工夫をすることも大切です。明かりが1カ所しかついていないと1人でいることが分かってしまいますが、1階のリビングと2階の子供部屋のように、2カ所以上つけておくとひとりでいることが分かりにくくなります。
最近では、新型コロナ感染拡大防止の意味で出かけると言うことは少ないかもしれませんが、収束後のためにも身につけておきたいのが
帰ったら誰も家にいなくても「ただいま」と大きな声であいさつする
こんな事も1人でいることを分からないようにするには大切なことです。
後は、電話や来訪者へのルール決めも大切です。
以前に、インターホンや電話に関してもこのブログに書かせていただきましたが、お子様の年齢などに大いに関係してくる部分なので、時と場合によってはお子様と話し合って頂いて、
インターホンや電話には出ない
こんなルールを決める事も大切な事かもしれません。
家族からの電話のルールを決めておく
出ないのも大事ですが、親から子に、または、子から親に連絡を取る必要がある場合もあるので、これもとても大切なことです。
電話をかける時間を決めておく、一度鳴らしてから一度切り、またかけ直す、あとは、留守電に設定しておくことで、メッセージの録音が始まった時にスピーカーから相手が話す音声が流れますので、それを確認してから受話器を上げて話すなども有効です。
特殊詐欺(オレオレ詐欺)と同じように、合言葉的な物はさらに安全を高めるためには大切です。
電話で大切のことをもう一つ
救急連絡先を電話の近くで分かりやすくしておく
これも大切なことです。ママひとり、パパひとりだけでなく、ひとりダメでも必ず誰かには連絡が取れるように、じいじ、ばあば、学校など信頼できる大人の連絡先、数人分を書いておくことが大切です。
もっとも基本的なことですが、
鍵を必ずかける
これは徹底的にお願いいたします。
窓が開けなくては過ごせない状況の場合(エアコンがないなど)、1階で過ごすのは危険なので2階があれば2階で過ごすようにしてください。
どうしても1階でしか過ごすことができなくて、窓を開けなくてはならない場合、完全な防犯性を発揮することはできませんが、窓を少し開けながら窓のロックができる製品がありますので、そちらをご活用いただければと思います。(製品名の例:通気戸じまりくん)
また明日から、1人になる、または、子供たちだけになることで不安を感じているお子様もいらっしゃると思いますが、ご家族でお話し合いをしていただき、少しでも不安を減らしていただければと思います。
過去のブログも、ご参考になさってください。
子どもたちを守るために~工事不要ワイヤレスインターホン
子どもたちを守るために~留守番中の電話のルールを話し合いましょう
以前は工事不要のワイヤレスインターホンをご紹介させていただきましたが、工事は必要ですが外出先のスマホで来客対応ができるインターホンもあります。さらに、宅配ボックスと連動して荷物の受け取りもできるインターホンもありますので、ネットで検索していただくか、お問い合わせください。
このブログを書いた人
斎藤賢一
家族…………..妻、娘(小学生)、息子(小学生)、猫、金魚、サワガニ、熱帯魚、エビ
楽しいもの…キャンプ道具(ランタン、バーナー・ストーブ、クッカー、グリル)、キャンプ道具で調理すること
………………….自転車(クロスバイク)、子供とディズニーリゾートに行くこと、ヴァイオリン(一応演奏します)
特技……………初めて会った猫に「シャー」と言われない。お子さんと仲良くなれる。
仕事……………斎藤建設の社長・家づくり
小さなエネルギーで豊かな暮らしを~普段の生活を一番の幸せに
私たちは、高気密・高断熱とパッシブデザインを活かして、少ないエネルギーで1年中快適に暮らせる家づくりを行っている栃木県那須塩原市の工務店です。
斎藤建設へのお問い合わせ&資料請求はこちらから。
那須塩原や那須での家づくり、田舎暮らし、里帰り、移住、二拠点生活を応援しています。